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夏の高校野球 岐阜大会 白熱の準決勝  決勝カードは中京×大垣日大

 夏の甲子園切符をかけた高校野球岐阜大会は 26日、準決勝が行われ、中京と大垣日大が決勝進出を決めました。

 第1試合は、7年ぶりの決勝進出を目指す中京と14年ぶりの決勝進出を目指す関商工が
対戦しました。試合は、中京・西岡、関商工・小川が先発。

 はじめにチャンスをつくったのは関商工、2回表、この回先頭、4番鈴木のヒットを足掛かりにデッドボール2つで2アウトながら満塁と攻め立てます。ここで、9番大地はフルカウントから見逃しの三振に倒れ、チャンスを逃します。

 一方の中京はその裏、2アウト3塁2塁のチャンスから9番橋本のライトオーバーのタイムリーツーベースで2点を先制します。さらに、続く角谷のライト前タイムリーなどこの回
一挙4点を挙げて主導権を握ります。

 4回裏には、ランナーを2塁において2番河原のタイムリースリーベースで追加点をあげます。

 試合を優位に進める中京は6回、またも2番河原がランナーを一人おいてタイムリーを放ち、点差を着実に広げます。

 反撃の狼煙をあげたい関商工ですが、3回以降、制球の安定した西岡からチャンスをつくることができず、8回まで得点をあげることができません。

 試合は、その裏、中京が1点を追加し、8回コールド勝ち、前回、甲子園でベスト4入りした2019年以来となる決勝進出を決めました。

※中京 角谷 将主将
「7年ぶりの甲子園出場に向けてプレッシャーを感じるが、しっかりそのプレッシャーを楽しみ、今までと同じような野球をして、一戦必勝で戦いたい」

 第2試合は連覇を狙う県立岐阜商業と春夏連続の甲子園出場を目指す大垣日大が対戦しました。県岐商・柴田、大垣日大・竹岡の両エースが先発しました。

 試合は初回から動きます。1回裏、県岐商は2アウトランナー1塁から4番丹羽がレフトオーバーのタイムリーを放ち、先制します。

 さらに2回裏、県岐商はノーアウトランナー3塁1塁のチャンス、ここでキャッチャーがボールを弾いた隙に3塁ランナー国枝が果敢にホームを狙いますが、惜しくもタッチアウト、大垣日大も必死に守ってこの回をゼロに抑えます。

 ピンチを凌いだ大垣日大は直後の3回表、2アウト満塁と一打逆転のチャンスをつくりますが、4番竹岡がセンターフライに倒れ、得点をあげることができません。

 追加点のほしい県岐商は4回裏2アウト2塁のチャンスを迎えるも、大垣日大・ショート大橋の好プレーに阻まれ、無得点に終わります。

 直後の5回表、大垣日大は3連打でノーアウト満塁と絶好のチャンスで3番・大橋。ここで、県岐商柴田がワイルドピッチ、思わぬ形で同点となります。さらに、県岐商にバッテリーミスが続き3点を失い、大垣日大が一気に逆転します。

 対する県岐商は6回裏、キャッチャー川畑が竹岡のストレートを完璧にとらえて、2ランホームラン、1点差に詰め寄ります。

 さらに、8回裏、県岐商は2アウト2塁、一打同点のチャンスをつくりますが、大垣日大・竹岡が踏ん張り、得点を与えません。

 1点差のまま迎えた最終回、大垣日大は1アウト2塁1塁から、5番高田のタイムリーなどで貴重な2点を追加し、3点差とします。

 試合は、そのまま大垣日大が6対3で勝ち、前回、優勝した2023年以来となる3年ぶりの決勝進出を決めました。

※大垣日大  山﨑 智貴主将
「初回に先制されたがチーム全員、ベンチも含めて冷静に1点1点返そうと声がけがあったので、その粘り強さが逆転につながったと思う。リードされたとしても、冷静に1点ずつ取り返すという心構えが大事で、守りからリズムをつくって攻撃につなげ、必ず優勝したい」

 決勝は28日午前9時30分からぎふしん長良川球場(岐阜市)で行われます。

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