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30代女性が約800万円詐欺被害 SNSで知り合った人物からうそのもうけ話 岐阜・多治見署

多治見市に住む30代の女性がSNSアプリで知り合った人物からうそのもうけ話を持ちかけられ、現金計800万円余りをだまし取られたことが分かりました。
警察によりますと、多治見市の30代の女性会社員は8月17日、SNSアプリで知り合った女性を名乗る人物から「インターネット上でショッピングサイトを経営しないか。簡単に利益を出せる」などと、うそのもうけ話を持ちかけられました。
話を信じた女性は8月19日から26日までの間に、ショッピングサイトの仕入れ名目で9回にわたり、指定された口座にあわせて800万7000円を振り込んでしまったということです。
その後、被害女性が「売上を全額引き出したい」と伝えたところ、女から「アメリカの税金を払う必要がある。日本円で140万円になる」などと言われ、不審に思い 警察に相談したということです。
警察は 特殊詐欺事件として捜査しています。また、SNS上でもうけ話が出た場合は、詐欺を疑うよう呼びかけています。