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能登半島地震 石川県の要介護高齢者を岐阜県が受け入れ 高山市へ搬送
能登半島地震の被災者の受け入れについて岐阜県は、石川県内で被災した要介護の高齢者をあすから高山市内の医療機関や介護施設で受け入れることになりました。
石川県からの依頼に応えるもので、電気やガス、水道などのライフラインが確保されていない地域の要介護高齢者を受け入れてほしいと、１月１０日に要請がありました。
岐阜県はこの要請に応じ、介護が必要な高齢者１０人を金沢市内の「１.５次避難所」から高山市の高山赤十字病院に搬送することにしました。
１９日、２０日の２日間に分けて搬送され、健康状態などに問題がなければ「介護老人保健施設はなさと」へ移るということです。
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