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「税」テーマの書や学習教材 11日からの「週間」前に作品展 岐阜市のメディアコスモス

11月11日からの「税を考える週間」を前に、「税」をテーマにした児童、生徒、学生...
「税」をテーマにした児童、生徒、学生らによる作品展=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 11月11日からの「税を考える週間」を前に、「税」をテーマにした児童、生徒、学生らによる作品展が、岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれています。

 国税庁は11月11日から17日までを「税を考える週間」と定め、各地で広報活動を展開しています。

 会場には、税に関する標語や絵はがき、作文など約100点が展示されています。

 このうち、県立岐阜商業高校の書道部が制作した書は、縦2・4メートル、横4メートルの用紙2枚に「これからの社会に向かって」という今年の週間のテーマなどを力強い筆使いでしたためています。

 また、岐阜女子大学初等教育学専攻の学生は、来年1月に地元の小学生を対象にした租税教室で使うすごろくなどのゲームやクイズといった手作りの学習教材を展示しています。

 ※岐阜女子大学初等教育学専攻4年 平沼桃花さん
 「私が小学校の時に税金についてはまったく考えたことがなくて、だからこそ子どもたちには楽しんで学んでもらいたいという思いでこのすごろくを作りました」

 ※岐阜女子大学初等教育学専攻4年 山崎小都さん
 「最初に面白くて興味があるものにすれば、これからも税金のことを知って、どんどん調べてくれるかなと思い、ちょっと面白めなユニークな内容にしてみました」

 この作品展は7日まで開かれています。

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