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岐阜市立新大学キャンパス 「オーキッドパーク」活用方針 香蘭地区立地を公表
 
								岐阜市立女子短期大学の共学・四年制化を目指す岐阜市は30日、新キャンパスについて市中心部の香蘭地区にある複合商業施設「オーキッドパーク」の建物を活用する方針を明らかにしました。キャンパスの候補地が公表されるのは初めてです。
これは同日、市役所で開かれた新大学準備委員会に市が提出した基本計画案で提示されました。
候補地は、JR岐阜駅から西へ約1キロの香蘭地区の市有地で、現在はエディオンが市と借地契約を結び複合商業施設のオーキッドパークを運営しています。
現在の市立女子短期大学のキャンパスは、岐阜駅から約5キロ離れた郊外にあり、市は中心部の移転の理由に通学の利便性や既存施設の活用による整備費の抑制などを挙げています。

市は今後、基本計画案をまとめパブリックコメントを実施します。
柴橋正直市長は「中心部に立地することで新大学の理念である『都市全体をキャンパスとする』学びの推進など、新大学の総合的な魅力を高める取り組みを進めてまいります」などとコメントしました。
 新大学は、市立女子短期大学の共学化、四年制化への移行で設立され、2033年度をめどに可能な限り早い時期での開設を目指しています。




 
                                                    						 
                                                    						 
                                   		                                                            			 
                                   		                                                            			 
                                   		                                                            			