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返礼品に航空機のアップサイクル製品の第2弾 各務原市のふるさと納税

各務原市は、ANAグループと川崎重工業が航空機の廃材などで作ったアップサイクル製品をふるさと納税の返礼品に追加しました。
これは26日、各務原市役所で開かれた定例記者会見で、浅野健司市長が発表したものです。
ANAグループと川崎重工業は、航空機の整備に伴い生じる廃材や製造過程から生じる端材、余剰材を活用して、アップサイクル製品を開発しています。
市では 2023年から両者のアップサイクル製品のパスケースや名刺入れなどを返礼品として提供していて、今回はその第2弾として新たに商品化された4品6種を加えました。
追加された返礼品は飛行機キーホルダー、タグキーホルダー、ペントレイ、バインダーです。
いずれもB767型機のアップサイクル製品で、機体の図案やイラスト、機体番号なども刻印されています。
寄付金額は1万円~3万3000円で、ANAのふるさと納税サイトで受け付けています。
※各務原市 浅野健司市長
「直接、手に取っていただければ、航空機産業に携わる市内企業が協力して制作した技術力の高さや、普段は触れることができないものを所有できる特別感を感じることができますので、ふるさと納税を通じて全国の方に航空機産業のまち各務原を応援していただきたいというふうに思います」