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「納税者目線を大切に」 岐阜北税務署の山本久美子署長 着任あいさつで岐阜放送来社

岐阜北税務署の署長に新しく着任した山本久美子さんが岐阜放送本社を訪れ、「納税者目線を大切に施策に取り組みたい」などと抱負を語りました。
山本署長は恵那市出身の59歳。県内では大垣、多治見で勤務経験があるほか、7年前には岐阜北税務署の筆頭副署長を務めていました。
岐阜北税務署の女性署長は初めてということです。
「一隅を照らす」が座右の銘と話す山本署長は、納税手続きの利便性向上に努めるとともに適正かつ公平な課税・徴収の実現を目指すとした上で、今年の重点課題として「キャッシュレス納付の利用拡大」と「マイナンバーカードを利用したe‐Tax(電子申告)の推進」を掲げて、署をあげて取り組んでいきたいと語りました。
※岐阜北税務署 山本久美子署長
「あらゆる手続きが、税務署に行かずにできる社会を目指して、納税者の皆さまが税に関するさまざまな手続きを日常使い慣れたスマートホンやパソコンなどから簡単、便利に手続きを行うことができる環境構築を目指すなど、これまで以上に納税者目線を大切に各種施策に取り組んでまいります」