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秋の全国交通安全運動 岐阜県庁で出発式 ラッピングバスも啓発

秋の全国交通安全運動の出発式が19日、岐阜県庁の駐車場で行われ、白バイやパトカー...
交通安全運動の出発式=19日、岐阜市薮田南、岐阜県庁北側駐車場

 秋の全国交通安全運動の出発式が19日、岐阜県庁の駐車場で行われ、白バイやパトカーなどが街頭啓発に出発しました。

 秋の全国交通安全運動は、21日から全国一斉に展開されます。

 岐阜県庁の駐車場で行われ出発式で、岐阜県の江崎禎英知事は「歩行者優先という文化、そのモデルをこの岐阜県から作っていただくことをお願いしたい」とあいさつしました。

 また、岐阜県警の三田豪士本部長は「例年、秋口から年末にかけては夕方の薄暮の時間帯の事故が増えています。この時間帯の警戒・警らに努め、県民総ぐるみの交通安全活動が展開されることを期待します」と訓示しました。

 続いて、事故防止の心得を示す「安全SNS運転」の呼びかけや、小・中学生交通安全ポスターコンクールで入賞した作品がデザインされたラッピングバスが披露されました。

 最後に出発の申告が行われ、岐阜県警の白バイやパトカー、交通安全協会の車両など計32台がパトロールに出発しました。

 歩行者の安全確保や飲酒運転の撲滅、早めのライト点灯などが重点の秋の全国交通安全運動は9月30日までで、各地で啓発やパトロールが強化されます。

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