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飛騨の冬の風物詩「菜洗い」 岐阜県高山市の「飛騨の里」で実演
飛騨地方の長い冬に備える漬物づくり「菜洗い」の実演が高山市の「飛騨の里」で行われました。
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「菜洗い」は、秋に採れた野菜を漬物にするため小川の水で綺麗に洗い上げる飛騨地方の冬の風物詩で、毎年来場者に公開しています。
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女性スタッフ2人がタワシを使って施設内の畑で採れた赤カブや白菜、大根を丁寧に水洗いしました。
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園内の旧富田家前では、漬物を漬ける作業が行われ、包丁でカットされた赤カブや白菜が 漬物樽に仕込まれていました。
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出来上がった漬物は、来年1月10日から2月28日までの土・日・祝日に行われる「焼き餅・漬物のサービス」で、車田の餅米で出来た餅と一緒に来場者に振る舞われます。
