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飛騨の里で迎春準備  しめ縄・しめ飾りづくり 岐阜県高山市

高山市の飛騨の里で、施設内にある文化財の建物や神社の鳥居などに飾る「しめ縄」と「...
迎春準備を行うスタッフら=飛騨の里、高山市上岡本町、7日

 高山市の飛騨の里で、施設内にある文化財の建物や神社の鳥居などに飾る「しめ縄」と「しめ飾り」づくりが行われました。

 「飛騨の里」は飛騨地方の伝統的な暮らしや文化を伝えるテーマパークで、「しめ縄」と「しめ飾り」づくりは施設内に移築されている国指定重要文化財の吉真家で、スタッフら7人が行いました。

 大きなしめ縄の長さは約8・5メートルにもなり、スタッフらは昔ながらの車田で収穫した稲わらを「わら打ち機」で打って柔らかくして、縄に「差しわら」を入れながら声を掛け合って仕上げていました。

※観光客
「実際に見るのが初めてで凄いなとただ一言すごいなと思いますね」

 しめ縄やしめ飾り約60本は、飛騨の里にある民家や神社に飾られます。

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