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全日本レディースバドミントン選手権 ソアークラブが知事に優勝報告 岐阜県庁

7月に和歌山県で開催された第43回 全日本レディースバドミントン選手権大会で優勝...
優勝報告の記念撮影でポーズをとるソアークラブの選手ら=岐阜県庁

 7月に和歌山県で開催された第43回 全日本レディースバドミントン選手権大会で優勝したソアークラブの選手たちが岐阜県庁を訪れ、江崎禎英知事に喜びの報告をしました。

 ソアークラブは1979年から続く県内では最も歴史のある女子のバドミントンクラブで、現在の会員数は40人。週に2回、山県市の総合体育館で練習し、技術と体力の増進を図っています。

 ソアークラブが出場したのはクラブ対抗戦の種目で、ダブルス3組・6人の選手の合計年齢が240歳以上になるメンバーで団体戦を戦いました。

 全国から49チームが出場し、岐阜県代表として臨んだソアークラブは、準決勝で愛知県のチームを、決勝では北海道のチームをいずれも2対1で下し、11年ぶりにこの大会で優勝を果たしました。

 県庁を訪れたのは選手8人と関係者で、選手兼監督の多田智美さんは「今年から若いメンバーも増え、2度目の優勝ができてとてもうれしい。これからも練習に励んで、優勝チームは翌年は出場できないので、再来年の優勝を目指したい」と話しました。

 優勝をたたえた江崎知事は「バドミントンは思いのほか激しいスポーツですが、生涯できるスポーツでもあります。ぜひ続けていただきたい」と激励しました。

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