花のある暮らしを提案 岐阜ハウジングギャラリー

　花のある暮らしを提案するイベント「夢ふくらむ暮らしにフラワーギフト」が岐阜市の住宅展示場で開かれました。

　このイベントは県や生産者、企業などでつくる「ぎふの花と緑振興コンソーシアム」が県産の花の消費拡大を目指して企画しました。

　会場となった岐阜ハウジングギャラリー県庁前展示場では、積水ハウスなど５棟のモデルハウスで県産の花や観葉植物が展示され、秋の色彩豊かな鉢花や「クリスマスの食卓」をテーマにコーディネートされたテーブルなどが並びました。

　また、特設ステージでは県内の高校４校の生徒らが制限時間内で生け花作品を制作し、その完成度を競う「花生けバトル」や、県産の花がプレゼントされるじゃんけん大会などの催しが行われ、家族連れらでにぎわいました。

※ぎふ花と緑の振興センター　古澤健太郎 花き振興係長
「岐阜県は鉢花の生産量がたいへん多く、全国でも有数の県です。このイベントを機会にそれを知っていただきたいですし、切り花の生産者の方ももちろんみえますので、切り花も買っていただけたらと思います」