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スポーツ感覚で高校生ごみ拾い 「スポGOMI甲子園」岐阜県大会 

高校生がスポーツ感覚でごみ拾いをする岐阜県大会が岐阜市で開かれました。 大会は、...
優勝した岐阜高校硬式野球部O脚バスターズのメンバー=岐阜公園、岐阜市

 高校生がスポーツ感覚でごみ拾いをする岐阜県大会が岐阜市で開かれました。

 大会は、海と日本プロジェクト岐阜が主催したもので、3人1組の12チームが出場し、制限時間の60分間に指定エリア内で拾ったごみの種類と量をポイント換算して順位を決めます。

 会場となった岐阜市の岐阜公園では出場した高校生らがごみ袋を手に、草むらの中や側溝の隙間を探しながら、ペットボトルやたばこの吸い殻などを拾って園内の美化に取り組みました。

 全チームで計26.09キロのゴミが集まり、 岐阜高校硬式野球部2年の青木駿太さん、丹羽陽菜乃さん、広瀬智哉さんでつくるO脚バスターズが優勝しました。

 優勝したO脚バスターズは11月に東京で開かれる全国大会に出場します。

※岐阜高校硬式野球部 O脚バスターズ 広瀬智哉さん
「東京でもごみが捨てられている場所もあると思うので、重点的に探して、外国人の方に、日本はきれいで暮らしやすいと思ってもらえるようにごみ拾いをしたい」

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