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「絶対優勝するぞ、という気持ちで挑んだ」 総文祭花いけバトル優勝の高校生 岐阜県知事を表敬

今年7月に香川県で開催された第49回全国高校総合文化祭(かがわ総文祭2025)の...
かがわ総文祭花いけバトル個人戦の優勝を江崎禎英知事に報告した岐阜農林高校の大塚唯愛さん=岐阜県庁

 今年7月に香川県で開催された第49回全国高校総合文化祭(かがわ総文祭2025)の花いけバトル部門個人戦で優勝した岐阜農林高校の生徒が岐阜県庁を訪れ、江崎禎英知事に大会のエピソードや喜びを語りました。

 表敬訪問したのは岐阜農林高校生物工学科3年、大塚唯愛さん(18)です。

 総文祭の花いけバトル個人戦は、今大会で初めて開催され、全国から集まった15人が熱戦を展開。大塚さんは決勝で竹やヤマゴボウなどを使ってスケールの大きな作品を作り、頂点に立ちました。

 面談では決勝の様子が動画で紹介され、大塚さんは「絶対優勝するぞ、という気持ちで挑んだ」「竹を立てるのが得意なので最後の1分でやろうと思った」などと振り返りました。

 江崎知事は「最後に立てると印象が違う。さすがです」とたたえるとともに、賞を取った人の作品を展示する場もつくってあげたいなどと話しました。

 ※岐阜農林高校 大塚唯愛さん
 「決勝戦はテーマが『私の花いけ』だったので、私がずっと練習していた竹を立てるというのをテーマにやってみました。3年間、花いけバトルをやってきて、なかなか賞が取れずにいたので、最後の大会でこのような賞を頂けてとてもうれしいです」

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