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夜空を大輪が彩る「飛騨高山市民花火大会」 打ち上げ準備はクマ対策の爆竹鳴らす 岐阜県高山市

飛騨高山市民花火大会が2日に開催され、色鮮やかな大輪の花が夜空を彩りました。 こ...
飛騨高山市民花火大会=2日午後、高山市上岡本町

 飛騨高山市民花火大会が2日に開催され、色鮮やかな大輪の花が夜空を彩りました。

 この花火大会は1958年から続く夏の恒例行事で、2022年からは「飛騨高山市民花火大会」と改名し、市街地から誰でも見られるよう高台から打ち上げられています。

 打ち上げ場所となるアルプス展望公園スカイパーク付近では、7月にクマの目撃が相次いだため、打ち上げの準備作業は爆竹を鳴らしながら行われました。

 岐阜市の花火会社村瀬煙火の職人が準備を進め、打ち上げの安全と成功を祈り、安全祈願祭も執り行われました。

 打ち上げは午後7時30分に特大スターマインで開幕。その後、直径120メートルに開く4号玉をはじめ、大小各種のスターマインが次々と打ち上げられ、約45分間にわたり色とりどりの花火が飛騨高山の夜空を彩りました。 

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