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戦後80年の節目に平和を願い約1万発の花火が夜空を彩る 第3回ぎふ長良川花火大会

第3回ぎふ長良川花火大会が9日、岐阜市の長良川河畔で開かれ、戦後80年の節目に約...
戦後80年の節目に平和を願い約1万発の花火が夜空を彩った第3回ぎふ長良川花火大会=9日夜、岐阜市長良川河畔

 第3回ぎふ長良川花火大会が9日、岐阜市の長良川河畔で開かれ、戦後80年の節目に約1万発の花火が夜空を彩り、約12万人が色鮮やかな花火の大輪に酔いしれました。

 官民一体の実行委員会方式になって3回目となる今年のテーマは去年に続き「平和に願いを込めて」で、午後7時半に東海地方では最大級となる幅600メートルの超ウルトラワイドミュージックスターマインで幕を開けました。

 長良川を横断する長さ300メートルのナイヤガラの滝花火や「清流ブルー」をイメージした青の花火など全国の煙火会社4社による約1万発の花火が音楽に合わせて次々に花火の大輪の花が開く演出や花火の打ち上げ音のみの時間帯を設けるなどグランドフィナーレのまでの約1時間を超える多彩なプログラムが繰り広げられました。

 会場周辺には浴衣姿の家族連れやカップルらが有料エリアを含め、約12万人が訪れ、思い思いの場所から県都の夜空を染め上げる 色鮮やかな花火の大輪に酔いしれました。

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