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書道と交通安全ポスターの優秀作品を展示 小中学生の力作並ぶ 岐阜市

小中学生を対象に開かれた書道と交通安全ポスターコンクールの優秀作品の展示が27日...
力作が並ぶ会場内=27日午後、岐阜市司町、ぎふメディアコスモス

 小中学生を対象に開かれた書道と交通安全ポスターコンクールの優秀作品の展示が27日、岐阜市で始まりました。

 コンクールは、岐阜県内のJAとJA共済連岐阜が、県内の小中学生に書道や美術を通して交通安全などへの意識を高めてもらおうと、毎年開いているものです。

 今回は書道に1万4624点、交通安全ポスターに1673点の応募があり、優秀作品に選ばれた164点が、岐阜市の岐阜メディアコスモスで展示されています。

 このうちポスター作品の県知事賞には、揖斐郡大野町の大野小学校3年の宮川陽道さんが描いた、安全な自転車の使用を3つの「つける」を使った言葉で呼び掛ける作品など2点が選ばれました。

 また、書道の県知事賞には、伸びやかな筆遣いで「食育の推進」と書いた瑞穂市の穂積北中学校1年の北村優衣さんの作品など4点が選ばれました。

 この展示は4月2日までです。

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