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岐阜県産新米が初出荷 JAにしみの 海津市産、トップ切り

新米の出荷がスタートです。JAにしみのは14日、県産米の初出荷式を開きました。 ...
県産米の初出荷を祝う関係者ら=14日、海津市海津町江東、JAにしみの海津集出荷センター

 新米の出荷がスタートです。JAにしみのは14日、県産米の初出荷式を開きました。

 県産米のトップを切ったのは、県内有数の米どころ、海津市産のあきたこまちです。

 早生品種のあきたこまちは暑さのピークを前に、実ができ始める「登熟」の時期を迎えることができ、近年、作付けする農家が増加傾向にあることなどからJAにしみの管内ではことし、去年よりも3割ほど多い約1320トンの出荷が見込まれています。

 セレモニーで、玉井寛之組合長は「厳しい暑さの中、農家の皆さんが苦労されて作り上げたお米が初出荷される。品質の良いお米になった」とあいさつし、関係者がテープカットで
初出荷を祝いました。

 去年までの『令和の米騒動』から一転、ことしは全国的に、コメ余りを背景にした新米の値下がりが予想されています。消費者にとっては買い求めやすくなる一方、燃料高騰などに直面する農家にとっては価格の安定が求められます。

※JA全農岐阜 西村寿文県本部長 (44秒)
「去年、おととしは高温障害やカメムシの被害で収穫量が少なかったということもあって、あんな価格になってしまったが、去年の後半からしっかり収穫できている。その結果、(価格が)高過ぎて消費者が敬遠したり、輸入米が増えたりということで、国産米が在庫として多く残ってしまっている。価格が下がる傾向にあり、消費者が買い求めやすくなるのは大事だが、下がり過ぎて、生産者のコスト割れになる状況になってしまうと、生産者の数が減って、生産量が減って、また価格が高騰することになりかねないので、適正な価格で流通するために、みなさんに国産米をたくさん食べていただき、農家の方を応援していただきたい」

※ぎふの米メッセンジャー 安藤渚七さん
「私が生まれ育った岐阜のお米は甘くて、冷めてもモチモチですごくおいしいので、ぜひ皆さんに岐阜のお米をたくさん食べていただきたいです」

 初日の出荷は約50トンで、15日からJAにしみののファーマーズマーケットで販売されるほか、8月下旬からは東海地方の量販店などに並びます。

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