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役員なりすましメールで1億円だまし取られる 多治見市 岐阜県内で詐欺被害相次ぐ
岐阜県内で詐欺被害が相次いでいます。多治見市の会社では、役員になりすましての振り込み指示で1億円をだまし取られました。
警察によりますと14日、多治見市の企業のメールアドレス宛に60代の自社役員を差出人とするメールが届き、「業務上の都合により新しくLINEグループを作成いただきたく存じます」「入金予定の資金があるので、グループには経理担当者を招待してください」などと記載されていました。
メールを確認した従業員が役員からの指示と信じ、LINEグループを作成。その後、従業員はそのLINEで届いた「取引先の口座情報を送るので直ちに1億円の振込をしてください」という指示に従い、15日に金融機関の窓口で指定口座に振り込み現金1億円をだまし取られたということです。
従業員は、続いてLINEで指示された4800万円の追加の振り込みを不審に思い、金融機関に相談し、被害が発覚したということです。
また同じ多治見市で、60代の無職 男性が現金900万円をだまし取られました。
警察によりますと男性は15日午後、自宅でパソコンを操作中、警告音が鳴り、「ウイルスに感染しています」などの画面が表示されたため、表示された番号に電話。さらに「ハッカーがあなたのネットバンキングの金を狙っている」などと言われ、指示された口座に現金900万円を振り込み、だまし取られました。
一方、本巣市では50代の男性が現金約1050万円の詐欺被害に遭いました。
警察によりますと、男性は去年11月28日、SNSで自称女性の妊娠の手助けを求める投稿を見つけてフォローしたことでやり取りが始まりました。
報酬として2千万円を提示され、インターネットサイトを使用して登録や契約書の署名を行ったところ、サイト上では、契約報酬として約600万円が送金されていました。
その後、手続きを進めようとしたところ「引き出すには税金の前払いが必要」など様々な名目で振り込みを指示され、18回にわたり、現金計約1050万円を振り込み、だまし取られました。
