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大垣日大はベスト4進出、岐阜城北はコールド負け、秋季東海地区高校野球大会第2日

 来年春のセンバツにつながる秋季東海地区高校野球大会は2日目の19日、愛知・刈谷球場とパロマ瑞穂野球場で準々決勝が行われ、岐阜県勢は大垣日大(岐阜1位)が東邦(愛知3位)を8対2で下しベスト4進出を決めましたが、岐阜城北は中京大中京(愛知1位)に3対14、5回コールド負けを喫し準決勝進出はなりませんでした。

 大垣日大は初回に東邦に1点を先制されたものの4回に相手エラーと8番谷之口の犠牲フライで逆転し、5回には3番大橋、6番竹島のタイムリーで5対1とリードを広げました。その後1点ずつを取り合い、8回には1番山崎、2番森の連続タイムリーで2点を追加してリードを広げ、大垣日大は先発竹岡が被安打7、失点2、116球で完投し、愛知・東邦(愛知3位)を8対2で下してベスト4進出を決めました。

 一方、岐阜城北は1回表に3番瀧戸のタイムリーで1点を先制しましたが、その裏、先発与那覇がつかまり4失点で逆転を許し、その後も投手陣が粘れず、3回には9点、4回にも1点を奪われました。岐阜城北は5回に代打の林のヒットを足掛かりにチャンスを作り4番太田のタイムリーで2点を返しましたが及ばず、3対14で中京大中京に5回コールド負けを喫しました。

 大会3日目の準決勝は25日に愛知・刈谷球場で行われ、大垣日大は中京大中京と、準決勝のもう一試合は聖隷クリストファー(静岡1位)と三重(三重1位)が対戦します。

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