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秋季東海地区高校野球大会開幕 岐阜城北はコールド勝ちで8強、中京は初戦敗退

 来年の春のセンバツにつながる秋季東海地区高校野球大会は18日開幕し、愛知・刈谷球場とパロマ瑞穂野球場で1回戦4試合が行われ、岐阜県勢は岐阜城北(岐阜3位)は三重・津田学園(三重2位)に10対3、8回コールド勝ちで準々決勝進出を決めましたが、中京(岐阜2位)は常葉大菊川(静岡3位)に6対8で逆転負けを喫し、初戦敗退となりました。

 エラーなどで1対3とリードされた岐阜城北は、3回裏に太田、鷲見、荒木のタイムリーなどで一挙5点を奪い6対3と逆転し、5回以降今井のソロホームランなどで小刻みに得点して10対3、8回コールドで津田学園を下しベスト8進出を決めました。3人目の田立が4回以降1安打無失点のパーフェクトリリーフの好投。

 一方、中京は初回に竹内の犠牲フライ、鈴木のタイムリーで2点を先制しましたが、エース鈴木が4回に連打を浴び4失点で逆転を許し、5回にも3点を奪われてリードを広げられ、8回に鈴木、橋本の連続タイムリーなどで3点を返し、追い上げたものの届かず、常葉大菊川に6対8で敗れました。

 大会2日目の19日は、準々決勝が行われ、岐阜城北は中京大中京(愛知1位)と、大垣日大(岐阜1位)は東邦(愛知3位)と対戦します。

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