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東濃ミートセンター新本社工場完成 食鳥処理工場では東海・北陸最大規模 岐阜県中津川市

ブランド鶏肉「恵那どり」の飼育から加工、製造までを行う農事組合法人 東濃ミートセンターの新しい本社工場が中津川市に完成し、記念式典が開かれました。
式典には「恵那どり」をブランド化したトーノーデリカグループの渡辺勝美会長や、東濃ミートセンターの荒井幹広理事長らが出席し、テープカットで新工場の完成を祝いました。
新しい本社工場は鉄骨平屋建て、床面積は2232平方メートルで、食鳥処理工場としては東海・北陸地方で最大規模です。
旧工場の約4倍にあたる1日2万4000羽の鶏を処理することができます。
これまでは人の手で鶏を解体する「外はぎ方式」でしたが、内臓を抜くなどの全ての工程を機械が担う「中抜き方式」へ転換し、より衛生的な環境になり品質の向上も期待されます。
工場の完成を受け、荒井理事長は「今後もお客様の声を聞き、良い商品づくりに努めていきたい」と決意を新たにしていました。