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飛騨パプリカの収穫最盛期 岐阜県・高山市

赤や黄に鮮やかに色づいた飛騨産パプリカの収穫が、高山市の農場で最盛期を迎えています。
飛騨パプリカは、飛騨地域特有の昼と夜の寒暖差が生み出す甘さと大きく肉厚なのが特徴で、ブランド野菜として人気があります。
高山市の標高約700メートルにある株式会社東農園の20棟のハウスでは、先月末から直径8センチから10センチほどに育った赤や黄色のパプリカの収穫が始まり、大きく育った実をひとつひとつ丁寧に収穫しています。
ことしは気温の高い日が続き、日照時間が多かったことから例年より大きく甘みが増していると
いうことです。
※(株)東農場 東信吾代表
「すごく美味しい肉厚なパプリカになっております。お勧めは天ぷら、肉詰めです、油との相性が良いのでぜひぜひ楽しんで頂けたらうれしいと思います。」
飛騨パプリカは、11月中旬頃までに、飛騨地域の7軒の農家から合わせて約80トンの出荷が見込まれていて、岐阜市近郊や飛騨地域のスーパーなどで販売されます。