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飛騨高山の夏の特産品「飛騨メロン」の収穫始まる
飛騨高山の夏の特産品で、お中元としても人気が高い飛騨メロンの収穫が、高山市の農園で始まっています。
飛騨メロンは、飛騨地域特有の昼夜の寒暖差によりコクのある上品な甘さとみずみずしい果肉が特長です。
高山市江名子町の林農園では、１４棟４０アールのビニールハウスで、出荷時期を迎えた直径１０センチから１５センチ程のアールスメロンの品種「雅(みやび)」が実っています。
収穫は６月２３日から始まっていて、高温対策で水量を増やしたことから例年より丸く大きく育ち、収穫直後で糖度１４度と上々の出来ということです。
※林農園 城山和也さん
「ことしは例年に比べて、形もよく、味もおいしく仕上がっております、ぜひ皆さんで食べてみてください」
２０２５年は９月上旬までに、約８０００玉の出荷を予定していて１玉２７００円から３７００円ほどで、直売所などで購入できます。
