「地域の目線で地域のために」　東海総合通信局の磯局長　岐阜放送で就任あいさつ

　総務省東海総合通信局の局長に７月就任した磯寿生氏が岐阜放送本社を訪れ、今後の取り組みなどについて抱負を語りました。

　磯局長は大阪府出身の５６歳。四国と北海道の総合通信局長、九州管区行政評価局長を歴任してきました。

　岐阜放送には、同じく７月に就任した東條悟志放送部長と来社し、山本耕社長らと面談しました。

　磯局長は岐阜のイメージについて「天下統一が始まったという歴史の舞台であり、高山や白川郷といった観光地もあり、住み良さも感じられる。魅力的なエリア」と感想を述べました。そして、業務については「地域の目線で地域のために、をモットーにやってきたので、それを続けていきたい」などと抱負を述べました。

※総務省東海総合通信局　磯寿生局長
　「地域のＤＸを進める生成ＡＩですとか、光ファイバー、５Ｇいろんなことが話題になっていますが、これは地域の成長、発展に不可欠なものになっています。これを岐阜の中でもしっかり使っていただいて、岐阜の成長、発展につながるよう私どももしっかりご支援していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」