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楽しく住民が参加できる防災訓練 政策オリンピックのアイデアを児童が審査 岐阜県輪之内町
岐阜県が県民からアイデアを募る「政策オリンピック」で、楽しく住民が参加できる防災訓練のアイデアについて考える審査会が16日、安八郡輪之内町の小学校で開かれました。
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「政策オリンピック」は、県民からアイデアを募り、県が優れた取り組みを選んで助成するもので、地域の防災力強化のため多くの住民が楽しく参加できる防災訓練の案を募集しました。
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応募があった36件の中から防災知識を学ぶ運動会や、避難所に指定されている学校に住民が泊まるプログラムなど6つのアイデアが選ばれていて、審査会は、優れたアイデアを子どもたちにも知ってもらおうと企画されました。
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輪之内町の大藪小学校で行われた審査会には、町内の福束小学校、仁木小学校の児童も加わって行われ、江崎禎英知事も視察しました。
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児童らは、「運動会なら楽しみながら学べそう」「多くの人が参加できていざという時に役立ちそう」など様々な意見を出しながら、内容や工夫点などを評価して投票していました。
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※インタビュ― 参加した児童
「防災について色々なことを学べました。これからも訓練など、どんどん参加していきたいです。」
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※インタビュ― 参加した児童
「災害時、素早く動いて安全を確保して、自分の命やみんなを守れるようにしたいです。」
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