ニュース
- ニュース一覧
- 「岐阜県の日」世界に魅力を発信 大阪・関西万博 郡上おどりや長良川鵜飼など披露
「岐阜県の日」世界に魅力を発信 大阪・関西万博 郡上おどりや長良川鵜飼など披露

大阪・関西万博で岐阜県の魅力をPRする「岐阜県の日」が9日始まり、郡上おどりや長良川鵜飼などの伝統文化が披露されました。
※出演者
「岐阜県の日、始まったぞ!」
「岐阜県の日」は「『清流の国ぎふ』絵巻〜輝く“いのち”の処方箋!〜」と題して9日から2日間行われ、県内の18団体総勢500人が参加。
初日は、ユネスコ無形文化遺産に登録される「風流踊」の1つ、郡上市の郡上おどりが披露され、保存会のメンバーや地元中学生を中心に、来場者らも加わりながら踊りの輪が広がりました。
また、長良川鵜飼の実演では、観客の前に大型の水槽が設けられ、鵜匠が鵜を巧みに操り、鮎を捕らえる手縄さばきを披露したほか、高山祭の「屋台囃子」や中津川市の杵振り踊りなど岐阜に伝わる文化が次々と繰り広げられました。
※出演した中学生3人
「最初は緊張していたけど思い切りできた」
「こういう機会はあまりないので知ってもらえてよかった」
「みんな笑顔で喜んでもらえてよかった」
10日も多彩なステージが予定されていて、関ケ原合戦を題材にしたマーチングや和太鼓のパフォーマンスなどが会場を盛り上げます。