東日本大学空手道選手権大会で優勝　中部学院大空手道部が関市長に喜び報告

　東日本大学空手道選手権大会の女子組手団体戦で初優勝を果たした中部学院大学 空手道部のメンバーが関市役所を表敬訪問し、山下清司市長に喜びを報告しました。

　関市役所を訪れたのは、優勝メンバーのうち、主将の寺澤紗良さん、伊熊遥花さん、荒木柚乃さん、齊田乃愛さん、廣瀬空さんの５人です。

　大会は、５月５日に東京の日本武道館で開催され、中部学院大学は初戦から全選手が無敗で勝ち進み、創部８年目にして初の王者に輝きました。

　関東勢以外が優勝するのは、６１回の大会の中で男女通じて初めてです。

　寺澤さんは「優勝できた要因はチームワーク。大会の歴史に名を刻むことができたことを誇りに思う」と振り返り、１１月に開催される全国大会に向けて、すでに闘志を燃やしていました。

　山下清司市長は「大変すばらしい結果を持ち帰ってきてくれました」と称え、「モチベーションを保って全国大会への準備を進めてください」とさらなる快進撃に期待を寄せました。