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済美高生の空手道部と陸上部が快挙 アジア王者が喜び報告 岐阜県

アジア大会で優勝した済美高校の陸上部と空手道部の生徒2人が県庁を訪れ、堀貴雄教育...
アジア王者となった済美高校の今峰紗希さん(右)と堀凛亜さん(左)=県庁

 アジア大会で優勝した済美高校の陸上部と空手道部の生徒2人が県庁を訪れ、堀貴雄教育長に受賞の喜びを報告し、さらなる飛躍を誓いました。

 アジア王者に輝いたのは、陸上のU18アジア選手権の女子400メートル種目で優勝した今峰紗希さんと空手の東アジア選手権のカデット 女子形種目で優勝した堀凛亜さんです。

 2人は、県庁で堀教育長に大会の結果報告と今後の意気込みを語りました。

 今峰さんは、関市出身の3年生で国際大会に初出場。「代表メンバーの陸上に対する姿勢を間近に見て、刺激を受けた」と充実した表情をみせました。

 一方の堀さんは、岐阜市出身の1年生で2度目の国際大会で頂点に立ちました。ライバルの同級生との対戦となった決勝を振り返りながら、「緊張はなかった。ベストを尽くせた」と力強く語りました。

※済美高校 陸上部 今峰紗希さん
 「タイムには満足していないので、これから行われるインターハイや国スポで優勝して、400メートルは岐阜県高校新記録を必ず破りたいです」


 ※済美高校 空手道部 堀凛亜さん
 「ライバルがいる中で、これからの高校3年間戦わなくてはいけない。勝ち切ることができたので、とてもうれしかったです」

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