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岐阜市のサラマンカホールと愛知県立芸術大学が包括連携協力協定 人材の相互活用や芸術文化の相互交流など
芸術文化などの交流を通して地域社会の発展を図ろうと、岐阜市にあるサラマンカホールと愛知県立芸術大学は20日、包括連携協力協定を結びました。
岐阜市薮田南のサラマンカホールで行われた調印式では、サラマンカホールの嘉根礼子支配人と愛知県立芸術大学の戸山俊樹学長が協定書に署名しました。
協定には、人材の相互活用や芸術文化の相互交流など包括的に連携して、地域社会の発展に寄与することが盛り込まれています。
今後、愛知県立芸術大学の管弦楽団による特別演奏会が、6月に開催されます。
※サラマンカホール 嘉根礼子支配人
「それぞれ立場は違いますが、しかし私たちには音楽で人々に感動を与えたいという共通の思いがございます。今後もますます人材交流を深めて、地域の音楽文化の発展に寄与できますよう、相互協力に努めてまいりたいと思います」
サラマンカホールが大学と包括連携協力協定を締結するのは、名古屋芸術大学、名古屋音楽大学に次いで3例目です。
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