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岐阜県各務原市の東海学院大学の学生が白川茶を使った和紅茶を開発

東海学院大学の学生が、県内産のお茶とバラを使った香り華やかな和紅茶を考案し、関係...
学生たちが考案した和紅茶=13日午後、各務原市那加桐野町、東海学院大学

 東海学院大学の学生が、県内産のお茶とバラを使った香り華やかな和紅茶を考案し、関係者らにお披露目されました。

 各務原市の東海学院大学でお披露目されたのは、加茂郡白川町産の和紅茶と、揖斐郡大野町産のバラを合わせた新商品「岐阜花和紅茶」です。

 廃棄されることもある二番茶や規格外の食用バラを活用し、食品ロスの軽減や需要拡大につなげようと考案されました。

 岐阜花和紅茶はローズマリーやミカンの皮を加えたすっきりした味わいの「爽の香」と、フェンネルやシナモンを加えた華やかな香りの「甘の香」の2種類の味が楽しめます。

 ※東海学院大学 鷲見優奈さん
「緑茶の渋みや甘み、お花の華やかさを、うまく取り入れた商品になっていますので、ぜひ皆さんに飲んでいただけたらと思います」

 岐阜花和紅茶は、3月から白川町の道の駅などで販売される予定です。

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