ニュース

  • ニュース一覧
  • 地域農業の活性化へ 岐阜県の高校生が活動や研究の成果を発表 JA農業教育支援事業

地域農業の活性化へ 岐阜県の高校生が活動や研究の成果を発表 JA農業教育支援事業

地域農業の活性化を目指して高校生が取り組んだプロジェクトの発表会が20日、羽島市...
農業の活性化を目的としたプロジェクト発表大会=20日午前、羽島市竹鼻町、不二羽島文化センター

 地域農業の活性化を目指して高校生が取り組んだプロジェクトの発表会が20日、羽島市で開かれました。

 これは、岐阜県JAグループが支援する県内7つの高校が活動の成果を披露するものです。

 20日は羽島市の不二羽島文化センターで、生徒たちが取り組んだ14のプロジェクトが発表されました。

 このうち中津川市の阿木高校は、紙のシュレッダーくずを農業に活用する方策を検証し、地面に広げて敷き詰めると雑草が生えるのを抑える効果があることなどを発表しました。

 また、美濃加茂市の加茂農林高校は、花の効果的な販売方法を探ろうと、好きな花10本をその場でラッピングして販売する活動を写真やグラフを交えて紹介しました。

 会場ではJAの組合長や有識者が発表内容を審査しました。審査の結果、グランプリには加茂農林高校の生徒が取り組んだ「飛騨牛の飼育に関する研究」の発表が選ばれました。

関連記事