ニュース
- ニュース一覧
- 高山陣屋前で「栃(とち)フェス」 小学生が太鼓や劇で奥飛騨をPR 岐阜県高山市
高山陣屋前で「栃(とち)フェス」 小学生が太鼓や劇で奥飛騨をPR 岐阜県高山市
高山市の奥飛騨の文化をPRしようと、観光名所「高山陣屋」の前で19日、小学生が伝統の太鼓や偉人を題材にした劇を披露しました。
高山市奥飛騨温泉郷の栃尾小学校では、毎年6年生が総合的な学習の一環で、地元に伝わる太鼓を演奏する「栃っこ宝太鼓」の活動などを続けています。
![]()
高山市八軒町の高山陣屋の前では、「栃(とち)フェス」と題し、児童11人が活動の集大成として息を合わせて太鼓を披露し、訪れた観光客らが拍手を送りました。
![]()
劇では、大正時代の社会教育者で、奥飛騨の教育と福祉の発展、登山道の整備などに尽力した、「篠原無然(しのはら・むぜん)」の生涯を演じました。
![]()
※6年生男子
「僕たち6年生の活動はこれで最後だけど、5年生4年生たちにはこれからも続けて頑張ってもらいたいです」
![]()
※6年生女子
「太鼓は私たちの上の世代からずっと引き継いできた大切なものなので、次の下の学年などにも引き続き頑張って太鼓たたいてほしいです」
