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岐阜市の新型自動運転バス 1月17日から実証実験運行 本年度中にレベル4目指す
自動運転バスの実証実験を続けている岐阜市は18日、レベル4=特定条件下での完全自動運転=が可能な新型車両を来年1月17日から運行すると発表しました。
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岐阜市では2023年11月から中心市街地でのレベル2=一部区間で手動による運転=の自動運転バスで実証実験を続けています。
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運行を始める新型車両は今年新たに導入した車両で、13台のカメラと5台のセンサーなどの装置で障害物などを検知した上で、AIによる予測、判断を行い障害物回避や車線変更をします。
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座席は10席で、そのうち4座席を跳ね上げることで車いすも固定できます。
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※岐阜市 柴橋正直市長
「全国初となる中心市街地でのレベル4自動運転を実現することで、引き続き自動運転のトップランナーとして全国をけん引するとともに岐阜市の街の未来の姿を皆さまとともに描いてまいりたいと考えております」
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新車両は1日6便、時速20キロで市内中心部ルートを運行します。
17日には新車両出発式を行い、試乗会の期間を経て24日から一般乗車を開始します。
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乗車は従来通り、電話かLINEからの予約になります。
市で当面、運転手が乗車するレベル2の状態で100%の自動走行を積み重ね、今年度中にレベル4への移行を目指すということです。
