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飛騨一宮水無神社 で迎春準備 しめ縄づくり 岐阜県高山市
高山市の飛騨一宮水無神社で、神社の氏子約50人が参加して、迎春準備のしめ縄づくりが行われました。
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新年に多くの初詣客が訪れる飛騨一宮水無神社では、毎年この時期に地元産の稲わら
約600キロを使い、正月用と神事用のしめ縄、大小計32本を手作業で用意します。
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そのうち神門に飾るしめ縄は、太さ 約20センチ、長さ 7・3メートルあり、7人がかりで作ります。
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氏子らは、絵馬殿に設置した柱に稲の束を吊るし、ワラを次々と差し込んでねじり合せると、息を合わせて締め上げていきました。
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※飛騨一宮水無神社 氏子総代長 三木彰さん
「氏子総出で、立派なしめ縄を作りましたので、来年も平和な1年を過ごせるように期待したいです」
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正月用のしめ縄は12月28日に境内に取り付けられます。
