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「栃の実」の皮むき作業始まる 岐阜県大野郡白川村
岐阜県大野郡白川村の野外博物館「合掌造り民家園」で、特産品の栃餅に使う「栃の実」の皮むき作業が始まっています。
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豪雪地帯の白川村では餅は冬の重要な保存食で、地元で採れた栃の実を使って風味豊かな栃餅を作ってきました。
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合掌造り民家園の中野長治郎家では、11月10日から地元の女性2人が作業を始めました。
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栗のような栃の実を石でたたいて割り、皮をむいて中の実を取り出す作業を続けています。
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※地元の女性は
「皮がなかなか割れないのと、実が皮に引っ付いてるのと、はがれ具合がちょっと難しい」
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この皮むき作業は、27日頃まで行われる予定で、その後、地元産のもち米を使って栃餅が作られます。
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栃餅は、今月25日から20枚セット1箱3800円から注文を受け付け、全国へ発送されるということです。
