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決勝は岐阜聖徳と関商工 第105回全国高校ラグビー大会岐阜県予選準決勝
第105回全国高校ラグビーフットボール大会岐阜県予選は2日、新日本ガス球技メドウで準決勝が行われ、岐阜聖徳学園と関商工が勝って決勝進出を決めました。
準決勝第1試合は岐阜聖徳学園がセンター奥野、フルバック熊谷がそれぞれ3トライを奪うなど19トライ、15ゴールの猛攻で合同A(可児工、関、岐山、各務原西、加茂農林、岐阜第一、岐阜東)を125対0で下しました。
準決勝第2試合は関商工が先制したものの、岐阜工業が7対5で逆転して試合を折り返しました。後半、関商工が3分にロックのキャプテン星野、13分にセンター岩崎のトライで再逆転し、17対7とリードしましたが、岐阜工業が泥臭いFW攻撃で16分にフランカー山際、24分にセンター、キャプテン廣田の連続トライで19対17と再び試合をひっくり返しました。これに対し関商工は終了間際に好タッチキックからラインアウトを得て、粘りの連続攻撃からキャプテン星野が飛び込んで22対19で逆転勝ちしました。
初の花園を狙う岐阜聖徳学園と3年連続44回目の花園を狙う関商工の決勝対決は2年ぶりで、9日午後1時5分キックオフで新日本ガス球技メドウで行われます。
