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全国からファン 岐阜県大垣市でアニメ文化祭 初開催
 
								アニメを生かした地域活性化を目指す大垣市で「水の都・大垣アニメ文化祭」が初開催され、人気アニメの声優らによるトークやアニソンライブが来場者を盛り上げました。

このイベントは、映画『聲(こえ)の形』の舞台になるなどアニメ文化と縁が深い大垣市に全国からファンを呼び込もうと、大垣市出身の小説家 中村航さんを中心に初めて企画されました。


イベントはトークショーとアニソンを中心としたライブの2部構成で、トークショーには、アニメ化された『僕は友達が少ない』や岐阜県を舞台にした『変人のサラダボウル』で知られる瑞穂市出身のライトノベル作家 平坂読さんや人気声優らが登壇。


平坂さんらは岐阜県とのゆかりや思い出について話したり奥の細道むすびの地・大垣にちなんでオリジナルの俳句を詠んだりして会場を笑いに包んでいました。



また、ライブでは県出身の声優・小原莉子さんがDJとしてパフォーマンスしたほか、アーティストの相羽あいなさんや声優アイドルとして活躍する矢野妃菜喜さんらが自身の楽曲などを歌い上げました。


また、アニソンシンガーの遠藤正明さんや人気アニメ、『涼宮ハルヒの憂鬱』に出演した声優の茅原実里さんなども登場。

2日間にわたって約1700人のアニメファンを魅了しました。

※来場者
「群馬から来ました。今回が初の開催だったと聞いたんですが、そうとは思えないくらい歌も演出も素晴らしいライブで、またぜひ大垣に来たいと思いました」

※来場者
「今まで会いに行かなければならなかった方々が、自分の地元に会いに来てくださるということで、こんなにもうれしいことはないし、大垣市出身であることをすごく誇らしく思いました」

「大垣アニ文、最高!」

※大垣アニメ文化祭アンバサダー 小説家 中村航さん
「1回で終わる単発のイベントじゃなくて、年に1回のペースで長く続けて、大垣市に根付く文化にしたいと思って始めたイベントです。地元の方たちと協力してなんとか毎年盛り上げていければいいなと思っています」
なお、実行委員会によりますと、第2回の開催は来年10月3日・4日に決定したということです。




 
                                                    						 
                                                    						 
                                   		                                                            			 
                                   		                                                            			