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東海北陸道で除雪車両の出陣式 積雪シーズンに備え早めの対策を 岐阜県高山市
冬の積雪シーズンを前に、高速道路の雪や氷を取り除く除雪車両の出陣式が29日、高山市で行われました。
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高山市のネクスコ中日本高山保全・サービスセンターでは、関係者約100人が出席して安全祈願が行われました。
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出陣式では、市内のホテルや旅館の女将らでつくる「飛騨高山おもてなでしこ」の5人が、除雪作業への感謝の気持ちを込めて花束贈呈を行いました。
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除雪車両の点検をした後、人工雪を使って除雪のデモンストレーションが行われ、地元の園児たちも見学しました。
ネクスコ中日本では、11月から4月までの対策期間中、東海北陸自動車道の郡上八幡ICと白川郷ICの約83キロ区間にある4つの基地に除雪車両計76台を配備して除雪に当たります。
※ネクスコ中日本 高山保全・サービスセンター 植田賢史所長
「飛騨の方へ来られる際は、しっかりスタッドレスタイヤ、雪の装備をされて、こちらの方に来ていただければと思っています」
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ネクスコ中日本によりますと、この冬はラニーニャ現象による大雪が予想されているとして、 雪対策の装備を早めに準備するよう呼びかけています。
