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省エネカーの性能競って自作の自動車で57チームが走行 瑞浪市のサーキット
自作の自動車の省エネルギー性能を競う大会が瑞浪市のサーキットで開催され、参加チームが好記録を目指して車を走らせました。
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「2025 Econo Power in GIFU」と題したこの大会は、中日本自動車短期大学が毎年開催していて、例年、工業系の高校生らが自作の車を持ち込んで、その省エネ性能を競っています。
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▼燃料で走る省エネカー
▼バッテリーで走る電気自動車、
▼太陽電池とバッテリーで走るハイブリッドカー
3つの部門にことしは 県内外から57チーム約360人が参加しました。
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燃料で走る車は、1周約1200メートルの特設コースを10周して、どれだけ少ない燃料で走れたのか燃費性能を、バッテリーや電池で走る車は、競技時間45分間で走行した周回数を競いました。
省エネで走るためにはエンジンやモーターの性能に加え、空気抵抗を減らす空力性能や車体の軽量化などがポイントです。
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参加チームは、それぞれ工夫を凝らした自動車でレースに臨み、観客の声援を受けながら車を走らせていました。
競技の結果、省エネカー部門では関商工高校のチームが1位に、電気自動車とハイブリッドカー部門はいずれも豊橋工科高校 定時制のチームが1位になりました。
