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熱中症対策のポイント学ぶ 長良川花火大会スタッフ 岐阜市で講習会

8月9日に開催される第3回ぎふ長良川花火大会のスタッフ、ボランティアを対象にした熱中症対策講習会が31日、岐阜市で開かれました。
この講習会は、今年6月に労働安全衛生規則が改正され、職場での熱中症対策が義務化されたことを受けて、大会実行委員会が実施したものです。
講習会には、大会スタッフ、ボランティアのリーダーを務める岐阜市役所、岐阜商工会議所の合わせて40人が参加しました。
講師を務めたのは、岐阜市と健康増進に関する連携協定を結んでいる大塚製薬の健康経営エキスパートアドバイザーで、熱中症対策アンバサダーの福井祐美さんです。
福井さんは、熱中症になる仕組みや起こりやすい環境、病態・症状などを説明。水分補給については、のどが渇いたと感じる時点で体重の2パーセントが脱水していると話し、「こまめな給水、のどが渇く前に水分をきちんととることを心掛けてください」などと呼びかけました。