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「夏巡業 大相撲岐阜場所」 約4500人のファンが取組を楽しむ 岐阜メモリアルセンター

「夏巡業 大相撲岐阜場所」が4日、岐阜県岐阜市で行われ、詰めかけた相撲ファンたちが力士の迫力ある取組や稽古を堪能していました。
大相撲岐阜場所には約4500人のファンが詰めかけ、岐阜新聞社の矢島薫社長は「岐阜場所では体と体のぶつかり合い、そして初切など大相撲の技を楽しんでいただきたい」とあいさつしました。
相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する初切では、髷を引っ張って土俵から落としたり塩を頭からかけたりする取組を披露され、会場には笑い声が響き渡りました。
その後の取組では、力士らの体がぶつかり合い、迫力ある熱戦が繰り広げられました。
会場から大きな拍手が送られ、「がんばれ」の声援が響き渡りました。
終盤に三役の若隆景関や大の里関が取組を始めると、選手を応援するタオルを持ったファンたちが一段と大きな拍手と歓声を送っていました。
※訪れた人は
「素晴らしかったね。初めて見さしてもらったんやけど、大変感動しました。王鵬と御嶽海を応援しておりましたので、これからも頑張ってもらいたいと思います」
「大の里かな。琴櫻と対戦して途中で負けると思ったが、最後に大の里が寄り切りで勝っちゃったんですね。それが良かったと思います」