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大垣ミナモ 須藤監督が再就任 7月に退任発表も「チームの未来を第一に再び決意」

ソフトボール女子のJDリーグの大垣ミナモソフトボールクラブは2日、7月に退任した須藤麻里子監督が8月1日付で再就任し、後半戦から指揮を執ると発表しました。
大垣ミナモは7月15日に、須藤監督がクラブ側との合意の上で退任することになったと発表していましたが、「チームの一貫性確保、現場体制の安定化などの観点から、再度の就任を要請した」としています。
須藤監督も強い現場復帰への意思があったということで「チームの未来を第一に考え、再び現場に立つ決意をした。選手たちと共に歩み、信頼されるチームづくりに取り組む」とコメントしました。
また、現場マネジメントを監督に一本化するクラブの方針を受け、栗山利宏ゼネラルマネジャーは7月24日付で辞任しました。
大垣ミナモは今シーズン、リーグ開幕からチームワーストとなる18連敗を喫し、前半戦を終えて東地区8チーム中、最下位となっています。