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女子高校野球 甲子園での決勝 岐阜第一は惜しくも準優勝
第29回全国高校女子硬式野球選手権大会は2日に決勝が甲子園球場で行われ、岐阜第一は京都の福知山成美に1対10で敗れ準優勝となりました。
初優勝を狙う岐阜第一は11年ぶり2回目の優勝を狙う京都の福知山成美と甲子園球場で対戦しました。
試合は2回、岐阜第一が1アウト2塁3塁のチャンスで萱岡がスクイズを決め先制に成功しました。
3回、岐阜第一の先発の松原が1アウト2塁のピンチで福知山成美の三浦にタイムリーヒットを打たれて同点に追いつかれると、ここで2番手松井が登板しました。
しかし続く松本にも長打を許し1対2と逆転されました。
さらに4回も、3者連続タイムリーで3失点。1対5と点差を4点に離されました。
ここでエースナンバーの3年生吉田が3番手として登板。
しかし福知山成美の打線を止められず、さらに2失点で1対7となりました。
その後も3点取られ最終回、岐阜第一は三者連続三振に倒れ1対10で悲願の初優勝とはなりませんでした。