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誰もが安心できる職場づくりを 大垣ミナモSC選手が一日監督署長 大垣労働基準監督署

ソフトボール女子JDリーグの大垣ミナモソフトボールクラブの2人の選手が28日、大垣労働基準監督署の一日監督署長に就任し、労働災害の疑似体験などを行いました。
一日監督署長を務めたのは、大垣ミナモソフトボールクラブの捕手の岩月優衣選手と投手の中村美瑠選手です。
委嘱状の交付式は、切削工具などを製造する三菱マテリアル岐阜製作所で行われ、大垣労働基準監督署の大口力夫署長が「西濃地域の方々に労働災害について広く周知していただきたい」とあいさつし、両選手に委嘱状を手渡しました。
大垣労働基準監督署では7月1日から「西濃エイジフレンドリーで ゼロ災プロジェクト2025」と題して職場での労働災害の減少に取り組んでいます。
一日署長の委嘱はこのプロジェクトの一環で、委嘱された2人は三菱マテリアルの社員の案内のもと、ベルトの巻き込みなどの労働災害の疑似体験を行い、事故のない安全な職場づくりについて学んでいました。