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アニメ「ウマ娘」の企画展 笠松町とコラボ 岐阜県庁のギャラリーで30日から

人気アニメ「ウマ娘」をテーマにした企画展が30日から、岐阜県庁のギャラリーで開かれます。
これは、岐阜県の江崎禎英知事が29日、定例記者会見で発表したものです。
この企画展は、岐阜県と県内の市町村が連携して開くもので、その第1弾として30日から、笠松町とアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』がコラボレーションした企画が開催されます。
県庁1階のギャラリーに展示されるのは、ウマ娘の等身大パネルをはじめ、トレーディングカードやのぼり旗などです。
また、アニメに登場した地元のスポットを紹介する舞台探訪マップや声優が着用した衣装も展示されます。
ほかにも、アニメのワンシーンやショート動画を見ることができます。
「ウマ娘」は競走馬を擬人化したヒットアニメです。オグリキャップが主人公で、笠松競馬場を舞台にした「ウマ娘 シンデレラグレイ」のアニメがスタートした4月以降、同競馬場周辺に「聖地巡礼」するファンが詰めかけています。
会見で江崎知事は「夏休みに入り、今が旬の企画として人気のあるウマ娘を選んだ」と話しました。
また、同席した笠松町の古田聖人町長は「ウマ娘の人気を改めて実感している。展示を通じて多くのファンに笠松町に来てもらいたい」と期待を寄せていました。
企画展の展示期間は30日から8月31日までです。