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今年2回目の食中毒警報を発表 岐阜県と岐阜市

岐阜県と岐阜市は28日午前11時、今年2回目の食中毒警報を発表しました。県民や飲食店に対し、食品の取り扱いに注意するとともに、手洗いや消毒の徹底を呼びかけています。
食中毒警報の発表理由は、気温30度以上が10時間以上継続すると予想されたためとしています。
県内では今年、7月27日時点で16件の食中毒が発生し、673人が発症しています。
この時期の食中毒のほとんどは細菌が原因で、弁当、おにぎり、サンドイッチ、海産魚介類、卵、食肉、そうざい類の取り扱いには特に注意が必要です。
県生活衛生課などでは、「清潔」「迅速」「加熱または冷却」の食中毒予防三原則を順守するよう呼びかけています。
なお警報は、48時間後に自動解除されます。
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