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岐阜県内の小学生らがFC岐阜選手と取り組む環境活動 「グリーンカーテンプロジェクト」 

サッカーJ3のFC岐阜は、エコ活動や地域貢献活動の一環として植物で日差しを遮るグ...
FC岐阜の選手らとヘチマの種をまく児童ら=則武小学校、岐阜市

 サッカーJ3のFC岐阜は、エコ活動や地域貢献活動の一環として植物で日差しを遮るグリーンカーテンを県内の小学校に設置する取り組みを進めています。

FC岐阜が自治体と協力して推進する「グリーンカーテンプロジェクト」

 FC岐阜は、「ホームタウン活動」の一環として去年から自治体と連携して小学校にグリーンカーテンを設置しています。グリーンカーテンとは、窓辺にヘチマなどのつる科の植物などを育てて日差しを遮ることで、室内の温度を下げて冷房の使用を抑える省エネ対策です。

脱炭素社会についての講義に耳を傾ける児童

 この日は、岐阜市の則武小学校の4年生の児童が、岐阜市のゼロカーボンシティ推進課の職員から脱炭素社会について学んだ後、ヘチマの種まきを行いました。

ヘチマの種をまく児童を見守るFC岐阜・大串昇平選手

 種まきには、FC岐阜の箱崎達也選手と大串昇平選手が参加し、児童らは選手らと交流を深めながら大きく育つことを願ってポットに種を一粒ずつまいていました。

※参加した児童
「土を入れるのがちょっと難しかった。土が乾くといけないのでしっかりと水を上げたいです」

※FC岐阜 箱崎達也選手
「地域の方々と交流することができて非常にいい経験になった。子どもたちの笑顔も見ることができたので良かった」

※FC岐阜 大串昇平選手
「小学校での子どもたちの元気なところは自分も元気をもらえるし、励みになっている」

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