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小学生招き クロサンショウウオの観察会 NEXCO中日本 岐阜県白川村で

NEXCO中日本=中日本高速道路は、大野郡白川村で地元の小学生を招き、東海北陸自動車道の飛騨トンネル坑口付近で保全しているクロサンショウウオの観察会を開きました。
クロサンショウウオは、岐阜県のレッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されていて、NEXCO中日本では、飛騨トンネルの建設に伴う環境保全活動の一環で、地域と連携して天然環境に近い人工池やビオトープを整備しています。
観察会には白川郷学園の3年生14人が参加し、体長2~3センチほどに育ったクロサンショウウオの幼生を水を張った飼育ケースに移し特徴的なエラや顔の形などを熱心に見入っていました。
※インタビュー 3年生女子
「顔がかわいい、太陽みたいなヒラヒラ」
※インタビュー 3年生男子
「クロサンショウウオの幼生とか、赤ちゃん卵とかがどういう形や色をしているか良く分かった」