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4月の有効求人倍率1・43倍 岐阜県 2カ月ぶり低下

岐阜労働局は30日、県内の一般職業紹介状況を発表し、4月の有効求人倍率は1・43倍で、2カ月ぶりの低下となりました。
有効求人倍率は、仕事を求めている人1人に対して、何人の求人があるかを示すもので、4月の県内は前月から0・02ポイント低下し1・43倍でした。
有効求人数は前月比で1・4%減少し、有効求職者数は前月比で0・4%増加しました。
産業別の新規求人状況は、いずれも前年同月比で、運輸業・郵便業が111人、製造業が42人増えた一方、卸売業・小売業が503人、サービス業が342人、宿泊業・飲食サービス業が147人それぞれ減りました。
なお、景気の先行指標とされる新規求人数は、1万4121人で、前月から4・6%減少しました。
岐阜労働局は、雇用情勢について「改善の動きにやや弱さが見られる」と判断を据え置き、「引き続き物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。
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